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空庭がいいなと、先月お話を聞きにいってきた、5×緑さんの考え方。
かっこよくて、一個ほしくなる。実は深い思想にもとづいたかたちや材料なのだけど、ほんとに小さな里山復活運動なのだけど、「どこでも里山」がつくれる。。(あ~また止まらない) 普通の鉢・コンテナのようにてっぺんだけが空いているのでなくて、側面にも緑を植えつけて、より様々な植物が植えられ、ゆっくりとした成長のなかで、いずれはみどりで覆いつくす、、というのが5×緑。 5×緑さんっていう素敵な会社があるんですよ~~って、植木卸の師匠社長に熱っぽくかたっていたら、実は結構近いこと、されかけていました。 ビオブレスという名前をつけているみたいですが、斜面×緑だ、これは~! 試作段階を終え、これから注文を受け付けられれば(好きな植物を注文側が考えて発注し一からつくってくれる)ということですが。 植えた植物たち、かなりほったらかし状態らしいですが、ちゃんと育っています。 斜面状で、植物がわさわさしていて素敵だし。 背面と90度に開いた側面を、プラスチック(メッシュ状)で固定して、土留め用の不織布、そして土(無機質土壌 ぎゅうぎゅうにするのがコツ)、そして好きな場所に植物を植え込んで(これも当然実際の山の斜面ぽく自然風に~)、杉皮バークを土の表面に分厚く敷いて、最後ワイヤーで植物がずれないようにとめつけて終わり。 一度植え込んだらこのまま。そうそう植え替えをすることはできない。(という意味では鑑賞型。) この土も無機質系土壌。(以下のアクアソイルではないが) 一見、こんな窮屈なところに植えられてゆくゆくは根詰まりをおこしそう、、なんて以前は思ってましたが、、実は違うらしいんです。前のブログでも書いたけれど、 植物にとってよりよい環境を追求しようとすると、土に関しても、アクアソイルという人工(無機質)土壌を使い、有機物を含んだ通常の土よりも土壌と植物の劣化が小さいことが、45年という年月の経年変化を経て立証されているものを使用している。またアクアソイルは、植物にとって決して肥沃な環境でなく、むしろ粗食で、成長は早くないが元気で長生きできるという土壌環境をつくれるということだ。 1.高い保水力により、通常に比べ水遣りの頻度が少ない。 2.有機質を含む通常の土に比べ、劣化が小さい。 3.雑草が生えない (雑草の多くはもともとの土に種がはいっているためで、人工土壌であるアクアソイルにはその心配はない) 4.軽量なので施工が容易 5.植物をゆっくりとした成長で長生きさせることができる。 ぎりぎりの栄養状態のほうが、細く長く生きられるということ。 基本的に肥料はいらない。 ↑の2、無機質土壌と有機質(落ち葉などの有機物が堆積した)土壌、どちらがいいのだ? また勉強します。 で、「どこでも斜面×緑」、組み合わせ可能で庭らしくもつくれるこの発想、いいとおもいません? さてこの1個あたりのセット金額。ひとつひとつ手作りで好みの植物にあわせてつくってくれる。植物を何個、どんなものを植え込むかによるのですが、スカスカだとおかしいそうで、、また聞いておきます。(ご興味のある方、私にオーダーしてみてください(笑))
by soraniwa00
| 2006-12-21 14:50
| みどり。
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