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お盆に行った九州。(遅! まだいっぱい。。)
久しぶりに行った、緑化の殿堂、空庭的にかなり気になる緑化建築のひとつ、福岡・天神の「アクロス福岡」へ。 アクロス福岡は、国際会議場や文化ホール、民間のテナントが入居している公民複合施設で、 博多の中心部に位置し、立体的に構成された緑の山が、まちにも相当なインパクトを与えている、博多の代表的な建物のひとつ。 どちらが正面かはしらないけれど、片やいかにもといったカーテンォールのファサードの裏には、まったくことなる顔があり、緑豊かなステップガーデンが丈夫に息づいている。 (くわしくはこちら) 竣工から約12年。今ではこんな「アクロス山」になりました。 大刈込 32種15の混植パターン 樹木23種 下垂種 5種 階段下寄せ植え 常緑8種 季節感をだすための樹種 7種 全体で76種 計3万7000本 10年経過して、野鳥の糞に混じった種からの実生(みしょう)などで76種だった植物が、120種、4万本に(野鳥―イカル、シジュウカラ、ムクドリ、ホオジロなど) (樹木:クヌギ、コナラ、ヒイラギモクセイ、カクレミノ、ケヤキ、ヤマグワ、アキグミ、サワラ、ヤツデ、ソヨゴ、ヤブツバキ、イヌビワ、エンジュ、トウネズミモチ、ゴンズイ、ネムノキ、カエデ、ナナミノキ、シラカシ、ネズミモチ、ツブラジイ、イヌシデ、エゴノキ、モミジバフウ、シロダム、ザイフリボク、ヒメユズリハ、ニワトコ、アベリア、エニシダ、ナワシログミ、ウバメガシ、マサキ、ムクゲ、クチナシ、ハイネズ、アセビ、オオハマボウ、ヒサカキ、ガクアジサイ、ダンコウバイ、ユキヤナギ、ツツジ、ローズマリー、シャガ、イタビカズラ など 現地にて確認。どれが野鳥が運んだ種類かはわからず。) 「これまでの建物は完成したときが一番魅力的で、だんだんとくすんでいくのが普通だった。だが、この建物は年を経るごとに魅力を増していく。誰もそういう建物を見たことがなかったので、理解してもらえるのに時間がかかった」 完成以来、一度も水をまいていない。植栽の手入れについては「自然の状態のまま」のようにみえて、実は相当こまめに手入れしている。年に数回と時期をきめて一斉に刈り込むのではなく、生育の状況を常時監視しながら、必要なときに必要なぶんだけ手をいれるやり方をとっている。 雨水は縦樋で一気に下に流すのではなく、しみ出し口を通して一段ずつ下の階に落とす。土壌の保水能力を高めるため。自然の山に近い排水システム。 そのときの印象など、また続きは明日。。 とにかく、べたぼれ。 気になるのは、中の施設と外の緑が、まったく機能的にも連動してないこと。 まったくまったく関係なし扱い。 Mottainai!
by soraniwa00
| 2006-09-05 23:59
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